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【暮らしの知恵袋】帯状疱疹とワクチンについて

本番ですね。いかがお過ごしでしょうか?
今回は帯状疱疹ワクチンについて調べてみたのでお伝えします。

帯状疱疹は、ピリピリと刺すような痛みと赤い発疹が体の片側に現れる病気です。
子供の頃に水ぼうそうにかかったことがある方は、そのウイルスが体内に潜伏し、
加齢やストレスなどで免疫力が低下した際に再び活性化することで
帯状疱疹を発症する可能性があります。
心身ともに健康であればこのウイルスが再び活性化することはありませんが、
免疫力が低下すると、免疫で抑えることができなくなり、潜伏していたウイルスが活性化し、
発症のリスクが上がります。

予防法は、まず免疫力を高める。バランスのとれた食事、
十分な睡眠で健康的な生活習慣を保つことです。

次はワクチンで予防です。
50才以上の方は帯状疱疹ワクチンが打てます。
発症率が抑えられるだけでなく、発症しても重症化しにくくなります。
自治体で助成金が出るところもあります。

近年、この帯状疱疹と認知症との関連性が示唆され、注目を集めています。
いくつかの研究では、帯状疱疹ワクチンの接種が認知症リスクの低減に
つながる可能性が報告されています。
例えば、英国のバイオバンク研究では、
帯状疱疹ワクチン接種によって認知症リスクが約28%減少したことが示されました。
特に、女性と高齢者で効果が顕著だったという結果が出ています。
ワクチン接種によりウイルスの活動を抑えることで、脳の負担が軽減され、
結果として認知症リスクが下がるのではと考えられています。
帯状疱疹ワクチンで認知症リスクが下げられるなんてビックリですよね。
ワクチンは2種類あり、効果や回数、
自己負担する金額が違うので接種する前に良く検討してください。
発症すると思っている以上に痛くてツライようなので予防してくださいね。

まだまだ暑い毎日です。
心の健康と体の健康、両方に気を配り夏を乗り切りましょう!
今月もよろしくお願いします。

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