こんにちは。8月です!暑いですね~💦
暑くなってくるとだるくなったり体が重く感じることがあります。
暑くて辛いのに体調不良になっては更に辛くなってしまいますよね。
夏の体調不良の対処方法がわかれば予防もできます。
体調不良を防いで元気に乗り切りましょう。
夏の体調不良の主な症状は、
便秘、下痢、吐き気、めまい、食欲不振、微熱、頭痛等です。
さて、原因は何でしょう?
■自律神経のバランスが崩れている
症状が一時的なものではなく、長く続く場合は風邪ではなく
自律神経のバランスが崩れたことが原因です。
自律神経を整えなければ症状が改善されません。
■栄養素が偏る
今まで美味しく食べられていたものが、
暑くなると食べたくなくなることがあります。
夏は汗をかくことで水分に混ざってミネラルなどの栄養素も出ていくので、
体に必要な栄養素が不足しやすいです。
ミネラルが不足すると内蔵の消化能力が落ちて食欲不振になります。
食欲がなくなるのも自律神経がうまく働かないことが原因ですが、
食欲がわかないとそうめんや、
アイスクリームなど喉ごしばかりを重視した食生活では更に栄養が偏ってしまいます。
汗をかくとミネラルが出て行って消化能力が弱くなったところに、
ミネラルが入って来ないとますます食欲が落ちて悪循環になるのです。
■体が冷える
熱中症予防に冷たい飲み物を口にすることも多いです。
エアコンが効いた部屋で更に冷たい飲み物を飲むと夏なのに体が冷え過ぎてしまいます。
エアコンが効いた部屋にいると頭が痛くなることがありませんか?
体が冷えると熱を消耗しないように交感神経が血管をぎゅっと縮めます。
栄養を運ぶ血液の流れが悪くなるので、倦怠感や頭痛の原因になります。
■効果的な解消方法
「バランスが良い食事」
「水分補給をしっかり」
「規則正しい生活」
「冷房は強くし過ぎない」です。
ビタミンやミネラルをしっかり補給できる食品、
ドリンクをあえて選ぶようにし、
お休みの日でも不規則にならないような時間の使い方、
身体を冷やし過ぎず自律神経を整える生活を心掛けて過ごしましょう!
毎日の生活をほんの少し変えるだけで夏が元気に過ごせるようになります。
では、今月もよろしくお願いします。