【住宅塗装の配色心理学】色が与える心理
こんにちは!
関東地方は梅雨入りしてしまいましたね。
大気が不安定で、県北では「ひょう」まで降り、被害の様子が連日ニュースに取り上げられています。
みなさんのお宅は大丈夫でしたか?
今日は色が与える心理をお話したいと思います。
人はなぜ色を選ぶのか
道路標識︑お店の看板︑行き交う自動車や人︙街はあらゆる色であふれています。
私たちは日々色を選択をしながら暮らしていると言っても言い過ぎではないくらいです。
どうして、私たちは色を気にするのでしょうか。
それは、色によって人間の気持ちが変わるからに他なりません。
建物の色でもそうです。
古代中国では、重要な建物は、風水の思想に基づいて色が決められていました。
建物には何らかの目的があり、目的に適う色があると信じられていたのです。
風水は、あながち迷信というわけではなく、色彩心理学の一種と考えてよいと思います。
住居の色が人を変える
現代の日本でも風水はポピュラーで、住宅の色選びの際に参考にする人もいます。
私も、あるとき、金運を上げるために鮮やかな黄色で住宅の外壁全体を塗ってほしいという依頼をいただいたことがありました。
塗替え後、その施主様にはお仕事が次々と舞い込み、一つだった仕事部屋が二つ、三つと増え、ついには部屋が足りなくなるほど成功されました。
また別のときには、空室だらけだったアパートの部屋を、落ち着いた黄色とクリームと茶色で配色したところ、「すぐに満室になりました!」という喜びの声をいただいたこともあります。
どんよりしたこげ茶色の外壁を、明るく薄いクリーム色に塗替えたときには、それまで非常に仲が悪かった隣近所との関係がよくなったという例もあります。
色にはエネルギーがある
色によって人が変わった例を目の当たりにすると、色にはエネルギーがあることを実感します。
とくに毎日暮らす住居の色を選択することは、その後の人生を選択することにもつながるのです。
色なんて何でもいいと思って、とにかく安く、とか、塗装業者にとって都合のよい色だから、ということだけで思慮なく塗ってしまっては、よい事はありません。
あなたも人生の転機になる色、今の幸せな生活を継続できる色を選びませんか。
知識もしっかりあるハートリフォームなら色のエネルギーの活用方法をおすすめできますよ。