【安心リフォームの知恵】シリーズ
お見積りでは、断ってしまってごめんなさい。
でも、もう一度見てください!
地域に密着して営業活動をしている私たち専門店には、
地元のお母さん・お父さんから、様々なご相談をいただきます。
雨といの詰まりを直して欲しいといった小さなことから、
全面的なリフォームのことなど、いろいろです。
中には、塗替えリフォームの施工が終わってからのご相談もあったりします。
外壁・屋根の塗装を実際にしてみて、本当にあの業者で良かったのか?
施工はどうだったのか?
といったご不安から、ご相談くださる方が多いようです。
先日もこんなご相談がありました…。
『御見積りでは断ってしまってごめんなさい。
どうもペンキが薄いようなんです。
お隣からも言われるし、屋根もちゃんとやってくれているのか?
どうしても不安なんです…。もう一度見てもらえないでしょうか…?』
私たちは、他業者さんの工事を検査したり評価したりする立場や機関ではありません。
しかし、地元の方からお困りごとのご相談を受ければ、
どうしても無下に断るわけにも行きません。
同業者さんのことをアレコレ言うのも気が引けます。
が、地元の方のためという思いで、お宅までお伺いすることに…。
すると、お施主さんが心配されていた通り、
・まともに下地処理はしていない
・ペンキは一度塗り
・見えない部分は完全に気(手?)を抜いている…。
そういう状態でした。
私たち職人は、現場を少し見れば、その会社なり下職が、
どんな思いで仕事に取り組んでいるのか?全てわかってしまいます。
そして、お宅を離れ思ったのは、私たちのような地元の職人専門店が、
地域でもっともっと頑張らないといけないな、
「地域に根づく職人仕事と、日本の心を守る」
私たちの思いをもっと広げていかないといけないな…と、
改めて強い思いを持ちました。
私たちもこの街で生きている。
何度、断られてもあなたの味方。
ハートリフォームです。