こんにちは、髙木です。
今回は、
～外壁塗装の基本・「耐用年数」について～
です。
塗替え後はどれくらいもつのでしょう。
塗料の種類、周りの環境によって違いはありますが、3年～23年と言われています。
一般的な耐用年数は
ウレタン塗料で３～７年
シリコン塗料で７～１２年
フッ素塗料で１２年～１８年
です。
しかし、重要なのは塗装する面の状態です。
専門用語でいえば下地状況です。下地の状態が良好でなおかつ適正な下地処理を行えば上記のような耐用年数を確保できますが、下地の状況が悪く下処理をしないまま塗装してしまえば、上記の耐用年数は確保できません。
剥がれたり、膨れたりといろんな悪影響が出てきます。
なので、家の状況によって耐用年数は断然にかわってきます。
塗装時期というもので考えれば、その人が汚れに対して気になってきたら、塗替え時期であって、カビが気になりだしたら、その家の塗装時期とも言えると思います。
言い換えれば、１０年もつ塗料だとしても、壁にひびもなく汚れだけが気になる家の場合などは、汚れさえ気にしなければ、１５年もたすことも可能と言えてしまうのです。
ちなみに弊社で１２年前にフッ素塗料で塗装したお宅ですが、今現在もピカピカで、お客様もいまだに大喜びしています。
このままだと、もしかしたら２０年以上もつかもしれませんね。
作業の丁寧さ、念入りさには定評があります！！
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