こんにちは!
The 梅雨!と言わんばかりの毎日の雨。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染予防で、マスク着用が必須のため、今年の暑さはことのほか厳しいように感じられます。
エアコンの細かなON/OFF設定は節約効果なし!
必死で「電気代節約!」と思い、エアコンの細かなON/OFFを実践していた人の心を折るようなお話ですが、これにはエアコンの仕組みに理由があるようです。
エアコンの電力は「設定温度と実際の温度の差」によって変わる!
エアコンは、実際のエアコンの設定温度と外気温の差を埋める段階で、沢山の電力を消費します。ON/OFFよりも、出来る限り部屋温度と設定温度の差をなくすことが大切なんですね。
では実際に、どういう節約方法があるのか、エアコンの電力を節約する3つの方法を解説します。
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設定温度を高めに保つ
エアコンの設定温度が、実は消費電力に大きく左右します。実際の気温と設定温度の差が1〜2度あるだけで、約10%の電力節約が期待出来るとのこと。例を挙げると、実際の室温が30度なら、設定温度が28度と18度であれば、28度設定の方が電力を節約出来るということです。
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カーテンを閉める
部屋の温度は、日当たりなどによって温度が上昇します。その為、カーテンを閉めることで日光などの温度上昇の要因を防ぎ、室温が保たれやすくなるのです。室温が安定すると、その分、エアコンへの負担も軽減されます。
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エアコンを付ける前に換気をするだけでかなり違う!
部屋を1日中空けて帰ってくると、部屋の温度が高くモワッとしますよね。この状態なら、今すぐにでもエアコンのスイッチを入れたくなりますが、そこを節約の為にグッと我慢。落ち着いて一度換気をして、室温を下げることでエアコンの消費電力に大きな違いが生まれますよ。
暑さはこれからが本番です。エアコンを上手に使って体調管理をしましょう。
みなさんに元気で会えることを楽しみに今月も頑張ります。よろしくお願いします。