台風が来る前に点検しておくべきこと
こんにちは。
まだまだ厳しい暑さが続いております。みなさんいかがお過ごしですか?
台風シーズンが近づいてくると心配になるのが外壁の状態です。
「台風でどのような被害を受けるのか」
「台風が来る前に点検したほうがいいのか?」
など、外壁塗装で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
台風が来る前にチェックしておきたい外壁塗装のポイントや注意点などをご紹介します。
台風が来る前に、必ずチェックしてほしいのは、外壁に劣化症状が現れていないか否かです。もし、劣化症状が現れているのなら、状態によってはできるだけ早く補修しなければならないかもしれません。
近年の台風は巨大化&強大化しているため、早めに劣化を補修しておいたほうが安心して台風対策を施すことができます。
外壁に現れる劣化症状は次のとおりです。
・外壁の変色・色あせ
・チョーキング現象(外壁を触ると白い粉がつく)
・ひび割れ(クラーク)
・塗膜の浮きと剝がれ
・コーキングの割れと剝がれ
・藻(も)やコケによる症状
特に気をつけてほしいのは、外壁のひび割れです。
現れているひびの幅が0.3mm以下ならそこまで急を要するわけではありませんが、0.3mm以上のひび割れは早めの補修をおすすめします。
定期的にメンテナンスされていない外壁は被害を受けやすい傾向があるため、台風がやって来る前に台風対策をきちんと施しておきましょう。
まだしばらくは残暑が続きそうです。お身体にはお気を付け下さい。