外装リフォームを成功させるカギ
こんにちは。
青葉が香る初夏の風が吹く季節となりました。
みなさん体調は崩されていませんか？
暑かったり、涼しかったりして風邪をひいている方が多いようです。
免疫力を落とさぬよう気をつけてくださいね。
新型コロナから始まったおうち時間。
リモートワークに限らず家で過ごす時間が増え、おうちの外装など気になるところが見えてきませんか？
今回から数回に渡って、「外装リフォームを成功させるカギ」として、細部の施工をご説明します。
外壁リフォームといえば、屋根と壁を施工するというイメージが強いですが、
雨どい、軒天、破風・鼻隠し、雨戸、ベランダ、笠木など外装を構成する部位は実に豊富です。
その部位に合った正しい施工を行うことが、リフォーム成功への重要なポイントになります。
■雨どい
一般的に普及している雨どいは塩化ビニール樹脂か合成樹脂でできています。紫外線による劣化などにより耐久年数は約２０年。
美観性の向上や保護は、雨どいの外側の塗装することで解決できます。
また、勾配が取られていない場所などには、草がはえたりゴミがたまっているケースも多いです。
ただし、歪みや割れは塗装では解決でき、ません。
交換を行う必要があります。
■軒天
軒天とは外壁から外側に出ている屋根の裏部分のことです。
素材はケイカル板やスレート板、エクセルボードなどがよく使用されます。
ケイカル板は通気性を確保するためにたくさん穴のあいた有孔タイプが代表的です。
その他、タイルのような模様や、木目のような模様を表面から貼ったもの、板自体に色がついているカラーケイカル板などもあります。
軒天に剥がれがみられる場合は塗装が出来ませんので軒天材の補修が必要になります。
また、軒天塗装をDIYで！と考えるかたもいらっしゃると思いますが、足場の上で頭上を見上げながらの作業ですので、大変危険です。
プロにお任せください。
次回も「外装リフォームを成功させるカギ」をお伝えします。
ハートリフォーム通常受付時間及び定休日は
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