暮らしの知恵袋 ~自分で守ろう!台風と大雨の対策~
こんにちは!
台風の季節がやってまいりました。
事前の備えで被害を未然に防いだり、軽減することができます。
気象庁が推奨している大雨災害への備えをご紹介しますね。
日本は世界3位の降水量
日本の降水量はインドネシア、フィリピンに続いて世界3位。
世界平均の倍近くの降水量となっています。
日本を含めてこの3つの国は温帯低気圧という雨を多く降らせる雲ができやすく、
最近では地球温暖化も進んで激しい降雨による災害が増えています。
また、日本の月間降水量は夏よりも9月が一番多いです。
お家の備え
側溝や排水溝、雨樋は掃除して水はけを良くしておき、風に飛ばされそうなものは屋内に格納します。
非常用品は日頃から置き場を決めて食料品は賞味期限、
懐中電灯やラジオは電池が充分に機能するかの確台風認も重要です。
また、ガラス窓は飛散防止フィルムを貼ることで飛来物による被害を防ぐことができます。
飲料水の確保はもちろん、お風呂に水を張っておくと生活用水の確保になります。
避難場所を決めておく
お住まいの地域ごとに自治体が避難場所が決められているかと思いますが、
避難経路など家族で決めておき、
通勤通学で避難場所離れている場合も家族で話し合っておくと万一の時に困りません。
被害に備えてお住まいも定期診断を!
このほか、外壁のひび割れから内装への浸水、降雨時の天井からの雨漏り、
強風の時に瓦屋根からカタカタ音がするなど大切なお住まいにこのような症状はありませんか?
お住まいの点検はハートリフォームにいつでもお気軽にご相談くださいね。
お家の外のことなら何でもおまかせください。