【温活】~体温を上げると健康になる~
こんにちは!
みなさんお元気ですか?
まん延防止等重点措置が3月6日まで延長ですね😢
まだまだコロナに振り回されそうです。
いきなりですが、みなさんの平熱は何度ですか?
36度以上ありますか?
35度台という方・・・結構多いのではないでしょうか。
なんと!ここ30年間で平熱が36度未満の人が20倍以上に増えているそうです。
んー・・・びっくり!
実は低い体温だと身体に色々な不調な兆しが起こります。
まず体温が1度下がるだけで身体の免疫力が約3割下がると言われています。
この状態が恒常的になるとどうなるのか?
とても怖い話ですが「がん」になりやすくなります。
がん細胞は嫌気性で低音を好む性質があり、特に活発に増殖するのが低体温の方の平熱と同じ35度前後だそうです。
実際にがん患者さんの体温を測ると35度前後の方が非常に多いとか・・
・・・・怖ッ・・・(TT)
ダイエット的なことをいうと、体温が1度上がるとなんと基礎代謝は約13%も上昇するらしいです。
代謝が上がれば当然消費カロリーも上がり、脂肪を自然と燃やしてくれるというわけです。
ではどうすれば体温が上がるか?です。
人間の生み出す熱の40%は筋肉から産生されます!
そう、つまりまずは「筋肉を動かす」ことと「筋肉を「ある程度」増やすこと」が肝心です。
そして生活の中で座っている時間をできるだけ短くして、各筋肉を常に動かし常に熱を発生させることが大切です。
とは言っても筋トレってやった方がいいのは分かっていても現実的には出来ないですよね~💦
筋トレはハードルが高いので、とにかく日常生活の中でこまめに動く!を意識する。
エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うとか、駅や買い物はできるだけ徒歩、もしくは自転車を使うとか・・・
これもちょっとできるかアヤシイ💦
つい車使っちゃいますよね~。
久しぶりに自転車乗ろうと思ったらタイヤがガビガビだったりして。
とりあえず他に出来そうなことは【温活】
温活1
<起き抜けに、白さ湯ゆを1杯。内臓から一気に温める>
人は寝ているときに300cc程度の汗をかいています。起床時は軽い脱水状態なので起き抜けには水分補給が必要。このとき体温よりやや高い温度の白湯を1杯ゆっくり飲むと、内臓が一気に温まって働きがよくなり、体温も上昇してきます。
温活2
<起きる前、寝る前にふとんの中で3回ずつ深呼吸をする>
自律神経の機能で、唯一自分でコントロールできるのが呼吸。
おへその下(丹たん田でん)に手を当てて、鼻から吸って口から吐く深い呼吸を行うことで、胸やおなかの筋肉が動き、代謝がUP。起床時、就寝前に各3回ずつ行うことで、乱れた自律神経が整ってきます。
これくらいなら出来そうな気がしませんか?
体温上げてがんもウィルスも寄せ付けない身体にしましょう!