秋に生じる体の不調「秋バテ」
こんにちは。１０月になりました。
急に涼しくなり不調を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
それ、「秋バテ」かもしれません。
今回は秋バテの原因や症状、対策と解消法をお伝えします。
秋バテの原因は自律神経の乱れ・夏の間の生活習慣の乱れの影響
主な原因は、体が気温や気圧の変化に適応しようとして自律神経が乱れることです。気温の変化に対応しようと交感神経優位の状態が続くと、エネルギー消費が大きくなるため、疲れやだるさなどの症状が現れます。もう一つは、夏の間の生活習慣の乱れです。暑さで眠れず睡眠不足になる、冷房に当たりすぎる、冷たい麺類などで簡単に済ませることも多かった夏の食生活の乱れから、栄養が偏りがちになり体調を崩しやすくなってしまうこともあります。体調面以外でも「ヤル気が出ない」などメンタル面でも不調が出やすい時期です。
症状としては、
◆頭痛（片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛）
◆肩こり
◆関節痛などです。
解消法は？
まずは規則正しい生活です。
朝起きた直後には太陽の光を浴び、体内時計をリセットしましょう。
そして適度な運動（ラジオ体操など）、入浴です。
栄養バランスの良い食事を摂ることも大切です。
タンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラル等、
身体が喜ぶ食事を心がけましょう！
最近は「脳腸相関」という言葉をよく聞きます。
脳と腸は健康に深い関りがあるようです。
ストレスを軽減してお腹の調子を整えることもとても大切ですね。
日常生活で対策をして秋バテを感じることが無いよう過ごしたいですね。
では、今月もよろしくお願いします。
