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梅雨による体調不良の原因と対策

こんにちは!紫陽花が色鮮やかに咲く季節となりました。
みなさんお元気でお過ごしでしょうか?

「梅雨の時期は、毎年体調が悪くなってしまう」
そんな方はいませんか?
毎年のことなので少しでも楽に過ごしたいですよね。

■梅雨で体調を崩しやすい理由

気圧の低さ

梅雨の時期は、曇りや雨の日が多く気圧も低めで血管が拡張しがちです。
拡張した血管を収縮させるために交感神経が働きますが、
うまく働かずに血管が拡張したままになっていると頭痛を感じる方が多いです。
また通常はリラックスタイムには副交感神経が働き、
仕事などをしているときには交感神経が働くようになっていますが、
気圧が低いと交感神経ばかりを働かせることになってしまい、
うまく休息がとれず疲れやすくなります。

湿度の高さ

梅雨の時期は湿度が非常に高く、
体から汗をうまく出すことができなくなりがちです。
そのため、体に余分な水分や老廃物を貯めることに繋がり、
むくみやだるさ、頭痛、肩こりなどを起こします。
また、東洋医学では、「過剰な湿度で胃腸が弱る」という考え方があり、
梅雨時期に食欲がなくなってしまうのには湿度も関係しているのです。

カビ・ダニの繁殖

湿度が高い状態が続くと、カビやダニなどが繁殖することがあり、
それによって鼻水やくしゃみといったアレルギー症状、
皮膚の発疹などが出るかもしれません。
カビは湿度75%以上、
ダニは湿度60%以上の環境を好んで生息しますので、
シーツのこまめな交換布団の除湿などの対策をとることが大切です。

梅雨時期の体調不良対策

カビ・ダニ対策

カビやダニが繁殖しないよう、おうちの中の対策をしましょう。

カビもダニも、ヒトのフケや食べこぼしなどを栄養源にして増殖しますので、
カーペットや布団はこまめに掃除機をかけ、シーツの交換も頻繁にすることが大切です。
また布団やマットレスの下には除湿シートや、すのこなどを敷き
湿気がこもらないようにしてください。
なお、ダニは50℃以上になると死滅します。
布団乾燥機を使うと、60~70℃ほどまで温度があがり
布団の除湿もおこなえますので、布団乾燥機はダニ対策にもおすすめです。

湿度管理

除湿機などを使い、部屋の湿度を40〜60%に調整しましょう。
湿度が60%を超えると、細菌やカビが繁殖しやすくなり衛生的にもよくありません。

全ての部屋を除湿するのが難しい場合は、
寝室など長い時間を過ごす部屋の除湿を優先しましょう。

では、今月もよろしくお願いします。

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